古民家・共育活動
古民家と、共育と。
手を動かす日々の延長に、もう一つの場所があります。
山梨の古民家です。
古い柱。少し歪んだ床。風の抜ける縁側。
効率とは少し離れた時間が、そこには流れています。
古民家と向き合うなかで、何度も感じてきたことがあります。
整いすぎなくてもいい。揃いすぎなくてもいい。 不足の中にこそ、自然体があって、 違和感なく、人は落ち着けるのかもしれない。
技術も、きっと同じでした。
電気も、設備も、木工も。 好きで、ただ夢中で、触れてきただけ。 活きていなければ、生きていられない。 だから、夢中になれることを続けてきました。
気づけばそれが仕事になり、 “職人”と呼ばれるようになっていました。
古民家では、子どもも大人も一緒に手を動かします。
教えるというより、ただ、同じ時間を過ごす。
誰かの背中を見て、それぞれが何かを感じる。
それを、私は「共育」と呼んでいます。
生き方が、しごとになり、しごとが、誰かの気づきになる。 そんな循環が、静かに続いていけばいい。 そう思っています。
暮らしを整えることも、古民家で過ごすことも、すべて地続きです。 一人でできることを、一人のままでやる。
それで足りるという生き方を、 これからも大切にしていきたいと思っています。
活動の詳細や日々の様子は、下のリンクからご覧いただけます。
